旭川・富良野3泊4日 旭山動物園とファーム富田のラベンダー畑の旅

金・土・日・月 2名(友達) 出発地: 羽田空港

このプランについて

北海道旅行って移動が大変そうに思えますが、宿を1か所にすれば楽に回れるんですよね。
このプランでは3泊とも旭川市街に泊まり、そこを拠点に旭山動物園と富良野のラベンダー畑へ日帰りで往復する形にしています。

順番は「1日目は市街のグルメ、2日目に動物園、3日目に富良野」としました。
到着日は飛行機の時間が読みづらいので観光を入れず夕食だけにして、体力と時間が一番ある2日目に、半日かかる旭山動物園を置きました

3日目の富良野は、列車の時刻に合わせて動く日です。
旭川と中富良野を結ぶ富良野線は1〜2時間に1本程度しかなく、乗り遅れると次の列車まで待つことになります。
この日だけは行きと帰りの列車の時刻から逆算して組んでいます。

グルメの順番にも理由があります。
ジンギスカンもラーメンも夕方から行列ができる店なので、両方を同じ日に入れると待ち時間だけで夜が終わってしまいます。
1日目と2日目に分けて、それぞれの日の締めに置く形にしました。

ラベンダーが目当ての場合、見頃は7月中旬から下旬がピークです。
この時期を外すと富良野の畑は緑一色になるので、日程を動かせるならここに合わせるのがおすすめです(^^

日程表

1日目(金)

08:00
羽田空港
飛行機で出発(所要約1時間40分。時刻は目安、予約時に実際の便を確認)
09:40
旭川空港
到着、空港連絡バスに乗り換え
10:20
移動
旭川電気軌道77番線の空港連絡バスで旭川駅前へ(約40分・750円)
11:10
到着、コインロッカーに荷物を預けて市街散策
15:00
チェックイン、ウェルカムラウンジと大浴場でひと息
17:30
生ラムのジンギスカンで夕食(行列前提で早めに入店、所要90分目安)

2日目(土)

08:00
朝食ビュッフェ
09:20
旭川駅前
バスタッチ6番乗り場から旭山動物園行きのバスに乗車(約40分・500円)
10:00
行動展示をじっくり見学(所要5時間目安。もぐもぐタイムの時刻は入園時に確認)
15:20
旭山動物園
バスで旭川駅前へ戻る(約40分)
16:10
18:00
旭川ラーメンの正油で夕食(並ぶ前提、所要60分目安)

3日目(日)

07:30
朝食ビュッフェ
09:10
旭川駅
富良野線のホームへ(本数が少ないので余裕を持って)
09:38
移動
富良野線の普通列車(富良野行き)で中富良野駅へ 約1時間10分(外せない予定)
10:48
下車、ファーム富田へ徒歩移動(約25分)
11:15
ラベンダー畑の散策・園内で昼食・メロンソフト(所要4時間目安)
15:20
中富良野駅
徒歩で駅へ戻る
15:55
移動
富良野線の普通列車で旭川駅へ(約1時間10分。現金精算のみ)
17:20
地元スーパーで生ウニと惣菜を調達(所要50分目安)
18:30
宿で大浴場、買ってきた海鮮で夕食

4日目(月)

08:00
朝食ビュッフェ
10:00
チェックアウト
10:20
駅ビルでお土産探し(所要80分目安)
11:50
旭川駅前
空港連絡バスで旭川空港へ(約40分・750円)
12:40
到着、昼食・ラウンジで搭乗待ち
14:00
旭川空港
飛行機で出発(所要約1時間40分。時刻は目安、予約時に実際の便を確認)
15:40
羽田空港
到着・解散

行き先の詳細

1日目(金)

移動方法 旭川空港 → 旭川駅
  • バス 約40分(旭川電気軌道77番線の空港連絡バス、大人750円。運賃後払いで乗車時に整理券を取る)
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11:10

旭川駅

内容
到着後の拠点になる駅。
駅直結の商業施設と観光案内所があり、チェックインまでの時間をつぶすのにちょうどいい場所です。
駅の南側はすぐ忠別川の河川敷になっていて、天気が良ければ橋の上から大雪山の方角を眺められます(^^b
北海道のお土産は最終日にここで買えるので、初日は身軽に動くのがおすすめです。
住所
北海道旭川市宮下通8丁目
滞在時間
約3時間50分目安(昼食・市街散策を含む)
現地の注意事項
大きな荷物は駅のコインロッカー、またはチェックイン前でも宿のフロントで預かってもらえます。
移動方法 旭川駅 → OMO7旭川 by 星野リゾート
  • 徒歩 約13分
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15:00

OMO7旭川 by 星野リゾート

内容
3泊すべての拠点になる宿。
ロビーに立つホッキョクグマ像が目印で、館内にいるだけでも旭川らしさを感じられるホテルです。
ウェルカムラウンジではスパークリングワインやとうきび茶が無料でふるまわれ、大浴場には歩く風呂・寝湯・ジャグジー・サウナが揃っています。
名物は朝食ビュッフェで、山わさびを乗せた漬け丼や、自分で具を乗せて焼くサーモンワッフルが看板メニュー(^^
住所
北海道旭川市6条通9丁目
現地の注意事項
客室はベッドの配置に種類があるため、横並びで寝たい場合は予約時にレイアウトを確認しておくと安心です。
朝食ビュッフェは公式サイト経由の予約だとプランに含まれることが多いので、予約サイトを比べてから決めてください。
移動方法 OMO7旭川 by 星野リゾート → 成吉思汗 大黒屋 五丁目店
  • 徒歩 約8分
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17:30

成吉思汗 大黒屋 五丁目店

内容
夕食(生ラムのジンギスカン)。
旭川の繁華街「さんろく街」にある人気のジンギスカン店で、肩ロース・サーロイン・もも・ヒレが一度に味わえる大黒セットが看板メニューです。
羊のソーセージやラムたん、タレ締めジンギスカンなど、ラム肉をいろいろな形で食べ比べできます!
店内は広いので回転は速いほうですが、それでも夕方から店の外に列ができます(^^;
住所
北海道旭川市4条通5丁目1425
滞在時間
約90分目安
現地の注意事項
夕方の時間帯は30分程度の待ちが出ることがあります。
EPARKのネット順番待ちに対応しているため、宿を出る前に待ち時間を確認しておくと動きやすいです。
移動方法 成吉思汗 大黒屋 五丁目店 → OMO7旭川 by 星野リゾート
  • 徒歩 約8分
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2日目(土)

移動方法 OMO7旭川 by 星野リゾート → 旭山動物園
  • 徒歩 約13分(宿から旭川駅前のバスタッチ6番乗り場へ)
  • バス 約40分(旭川電気軌道 旭山動物園線41・47系統、大人500円)
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10:00

旭山動物園

内容
行動展示で知られる動物園の見学。
動物の姿ではなく「動き」を見せる展示が名物で、あざらし館の円柱水槽(マリンウェイ)を垂直に泳ぐあざらしや、頭上の金網を歩くユキヒョウを真下から見上げる展示など、ほかではなかなか味わえない角度で動物を観察できます。
ほっきょくぐま館では、立ち上がったホッキョクグマをガラス越しに見上げることになるので、大きさの感覚がまるで変わります!
ぺんぎん館やもうじゅう館もガラスのすぐ近くまで動物が来てくれることがあり、1つ1つの展示に見どころがあります(^^
住所
北海道旭川市東旭川町倉沼
滞在時間
約5時間目安
営業時間
夏期は9:30〜17:15(最終入園16:00)。季節によって開園時間・冬期休園期間が変わるため、訪問前に公式サイトで確認してください。
現地の注意事項
入園料は大人(高校生以上)1,000円、中学生以下は無料。
園内は起伏があり歩く距離も長いので、歩きやすい靴が必須です。
動物の食事の時間に合わせた「もぐもぐタイム」は日によって時刻が変わるため、入園時に当日のスケジュール表を必ずもらってください。
移動方法 旭山動物園 → らーめんや天金 四条店
  • バス 約40分(旭山動物園線で旭川駅前へ)
  • 徒歩 約7分
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18:00

らーめんや天金 四条店

内容
夕食(旭川ラーメン)。
旭川ラーメンを代表する老舗のひとつで、看板メニューは鶏ガラと魚介が効いた濃厚な正油ラーメンです。
スープは飲むほどに旨みが押し寄せてくるタイプで、硬めに仕上げたチャーシューをスープに浸して食べるのがおすすめ。
羽根つきの餃子も人気で、店内の壁一面に有名人のサイン色紙が貼られています(^^b
住所
北海道旭川市4条通9丁目1704-31
滞在時間
約60分目安
営業時間
11:00〜20:30(ラストオーダー20:00)。不定休のため訪問前に公式サイトで確認を。
現地の注意事項
平日の夜でも30分ほど並ぶことがあります。
並ぶ場所には屋根があるので、雨や雪でも待ちやすいのが救いです。
クレジットカード・交通系IC・QRコード決済に対応しています。
移動方法 らーめんや天金 四条店 → OMO7旭川 by 星野リゾート
  • 徒歩 約6分
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3日目(日)

移動方法 OMO7旭川 by 星野リゾート → 中富良野駅
  • 徒歩 約13分(宿から旭川駅へ)
  • 富良野線 約1時間10分(旭川駅09:38発の普通列車 富良野行き→中富良野駅。大人1,380円)。1〜2時間に1本しかない区間なので、旅行日の時刻はJR北海道の公式サイトで必ず確認してください
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10:48

中富良野駅

内容
ファーム富田の最寄りとなる無人駅。
ホームが1本あるだけの小さな駅で、駅舎を出るとすぐ中富良野の町並みが広がります。
ここからファーム富田までは田畑の間を通る一本道で、歩いているうちに正面に色のついた丘が見えてきます(^^
車窓からは黄金色の麦畑、美瑛のなだらかな丘、赤いアーチ橋などが次々に流れていくので、着く前から楽しめる区間です。
住所
北海道空知郡中富良野町本町
現地の注意事項
扉は手押し式で、自分でボタンを押して開けます。
富良野線ではSuicaなどの交通系ICカードが使えません。乗車時に車内の発券機で整理券を取り、有人駅では駅員に、無人駅では車掌に現金で精算します。
北海道旅行の間ずっとキャッシュレスで通していると、ここで現金が足りなくなるので注意してください。
歩くのがつらい場合は、駅前から中富良野ハイヤーのタクシーで約5分です。
移動方法 中富良野駅 → ファーム富田
  • 徒歩 約25分(公式の案内も約25分。田畑の間の一本道で、日陰がほとんどありません)
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11:15

ファーム富田

内容
富良野を代表するラベンダー農園の散策。
紫の畑が一面に広がる「トラディショナルラベンダー畑」のほか、色とりどりの花が帯状に並ぶ「彩りの畑」、ポピー畑、白樺の木立など、エリアごとに景色が変わります。
畑の中に細い通路が通っているので、花に囲まれた状態で写真を撮れるのがここの魅力です。
売店のメロン&ラベンダーのミックスソフトクリームは、ラベンダーの香りがしっかり効いていて、ここでしか食べられない味(^^
住所
北海道空知郡中富良野町基線北15号
滞在時間
約4時間目安(帰りの列車が15:55発のため。13:27発で戻る場合は約1時間40分になります)
営業時間
入園無料・駐車場無料。営業時間は時期によって変わり、夏は9:00〜16:30が目安です。
現地の注意事項
入口の表示が分かりにくく、はじめてだと迷いやすいので、案内看板を見つけたら写真を撮っておくと戻るときに楽です。
山側のエリアは傾斜があり、歩きやすい靴でないとつらくなります。
畑の中は虫も多いので、苦手な人は足元に注意してください。
園内にはカフェやメロンハウスがあるため昼食はここで取れますが、列車の本数が少ないぶん滞在が長くなるので、早めに旭川へ戻りたい場合は13:27中富良野発の列車に合わせてください。
移動方法 ファーム富田 → ウェスタン川端
  • 徒歩 約25分(中富良野駅へ)
  • 富良野線 約1時間10分(中富良野駅15:55発の普通列車→旭川駅。大人1,380円。ICカード不可、現金精算のみ)
  • バス 約15分(旭川駅前から川端町方面へ)
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17:20

ウェスタン川端

内容
地元のスーパーでの買い出し。
観光地の市場ではなく、旭川の人が普段使いしているスーパーです。
鮮魚売り場には生食用のエゾバフンウニがパックで並び、ミョウバンを使わず塩水に漬けただけのものが手に入ることがあります。
市場のウニ丼が1万円前後することを考えると、同じものを数千円安く味わえる計算になります(^^b
住所
北海道旭川市川端町7条10丁目1-2213-31
滞在時間
約50分目安
現地の注意事項
生ウニの入荷は日によって変わるため、必ずあるとは限りません。
持ち帰って食べる場合は、ご飯・醤油・使い捨ての器も一緒に買っておくとスムーズです。
宿の部屋で食べる前提なので、保冷剤や氷を分けてもらえるか売り場で確認してください。
移動方法 ウェスタン川端 → OMO7旭川 by 星野リゾート
  • バス 約15分(川端町方面から旭川駅前へ)
  • 徒歩 約13分
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4日目(月)

移動方法 OMO7旭川 by 星野リゾート → 旭川空港
  • 徒歩 約13分(宿から旭川駅前へ)
  • バス 約40分(旭川電気軌道77番線の空港連絡バス、大人750円)
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12:40

旭川空港

内容
帰路の空港。
コンパクトな空港ですが、北海道の定番土産はひととおり揃います。
搭乗までの時間はラウンジで休むこともでき、旅の締めくくりにちょうどいい余裕を持たせています。
住所
北海道上川郡東神楽町東2線16号98
滞在時間
約80分目安
現地の注意事項
空港連絡バスは本数が限られるため、フライトの2時間前には旭川駅前を出るバスに乗れるよう逆算してください。

時間が余った場合の周辺観光地候補

美瑛の丘(青い池・パッチワークの路)

説明
富良野線の美瑛駅を拠点に広がる丘陵地帯。
青い池は水面が独特のブルーに見えることで知られ、パッチワークの路は畑が色ごとに区切られた北海道らしい風景が続く。
富良野線の車窓から見える丘を実際に歩いて回りたい場合はこちら。
ただし駅からはバスかタクシーが必要で、3日目に組み込むとファーム富田の滞在が削られるため、丸1日を使える日程の人向け。
住所
北海道上川郡美瑛町白金

北邦野草園(嵐山公園)

説明
旭川市街の北西、石狩川とオサラッペ川が合流するあたりの嵐山のふもとに広がる野草園。
北方系の野草が四季ごとに咲き、園路を歩きながら観察できる。開園は4月下旬〜10月15日の9:00〜17:00(入園は16:30まで)で入園無料。
旭川駅前から旭川電気軌道3番線のバスで「北邦野草園入口」下車、そこから徒歩約15分。動物園とは反対方向にあるため、市街へ戻ったあと半日空いた日の受け皿として使いやすい。
住所
北海道上川郡鷹栖町8線 嵐山公園

旭川市博物館

説明
アイヌ文化と旭川の開拓史をまとめて学べる市営の博物館。
大雪山の成り立ちから街の成り立ちまで扱っており、雨の日でもじっくり見られる。
旭川駅から徒歩10分ほどと近く、天候が崩れた日の差し替え先に向く。
住所
北海道旭川市神楽3条7丁目

ホテル候補

OMO7旭川 by 星野リゾート

価格帯
¥12,000〜/人・泊(2名1室・朝食付きの目安)
特徴
旭川駅から徒歩13分。無料のウェルカムラウンジ(スパークリングワイン・とうきび茶)と、歩く風呂・寝湯・サウナを備えた大浴場が使える。
山わさび漬け丼やサーモンワッフルが並ぶ朝食ビュッフェが名物で、連泊しても朝が楽しみになる。

JRイン旭川

価格帯
¥7,000〜/人・泊(素泊まり目安)
特徴
旭川駅直結の商業施設イオンモール旭川駅前に隣接し、雨や雪でもほぼ濡れずに移動できる。
最上階に大浴場があり、駅からの近さを最優先したい場合に向く。

アートホテル旭川

価格帯
¥8,000〜/人・泊(素泊まり目安)
住所
北海道旭川市7条通6丁目
特徴
旭川駅から徒歩15分ほど、市街地の中心に立つ大型ホテル。
ジンギスカンやラーメンの店が集まる繁華街「さんろく街」まで徒歩5分と近く、夜の食べ歩きを重視する場合に使いやすい。

3泊とも同じ宿に連泊する前提で選んでいます。旭川駅を起点に動物園・富良野へ日帰りする組み方なので、駅からの距離を優先しました。

食事の候補地

成吉思汗 大黒屋 五丁目店

種別
夕食(ジンギスカン)
価格帯
¥3,500〜/人
特徴
生ラムの部位食べ比べができる大黒セットが看板。
タレ締めジンギスカンは濃いめの味付けで、白飯との相性がいい。
夕方から行列ができるため、ネット順番待ちの活用がおすすめ。

らーめんや天金 四条店

種別
夕食(旭川ラーメン)
価格帯
¥1,000〜/人
特徴
濃厚な正油ラーメンが看板の老舗。
羽根つき餃子も人気。
キャッシュレス決済に幅広く対応している。

蜂屋 五条創業店

種別
夕食(旭川ラーメン・代案)
価格帯
¥1,000〜/人
特徴
焦がしラードを使った独特の香ばしいスープで知られる旭川ラーメンの老舗。
天金とは系統が違うので、2日目と3日目で食べ比べるのも面白い。

ウェスタン川端

種別
買い出し(スーパー)
価格帯
¥3,000〜/人
特徴
生食用のエゾバフンウニや地魚の刺身が手に入る地元のスーパー。
宿の部屋で食べる前提なら、市場でウニ丼を頼むより大幅に安く済む。

予定金額

往復航空券(羽田⇔旭川、早期購入運賃の目安) ¥60,000
空港連絡バス往復(旭川空港⇔旭川駅、¥750×2名×往復) ¥3,000
宿泊3泊(OMO7旭川、2名朝食付きの目安) ¥72,000
旭山動物園 入園料(大人¥1,000×2名) ¥2,000
旭山動物園 往復バス(¥500×2名×往復) ¥2,000
富良野線 往復(旭川⇔中富良野、¥1,380×2名×往復) ¥5,520
夕食1日目(ジンギスカン、2名) ¥7,200
夕食2日目(旭川ラーメン、2名) ¥2,500
3日目の買い出し(生ウニ・刺身・ご飯など) ¥7,600
昼食3回・カフェ・ソフトクリームなど ¥8,000
お土産・諸経費 ¥8,000
合計 ¥177,820

1人あたり約¥88,910です。
金額の半分以上を航空券と宿泊費が占めているので、調整するならこの2つから手を付けるのが効きます。
航空券は早期購入割引を前提にした金額なので、直前予約だと往復で2万円以上上振れすることがあります。
宿泊費もラベンダーシーズンは強気の料金になるため、日程が決まったらまず飛行機と宿を押さえてください。

雨天・荒天時の代替プラン

旭山動物園は雨でも開園していますが、動物が屋内に入ってしまうと見られる展示が減ります。
天気予報を見て、2日目と3日目を入れ替えるのが一番簡単な対処です(富良野線は予約不要の普通列車なので、入れ替えても切符の取り直しは発生しません。ただし入れ替えた日の列車の時刻は必ず確認してください)。
どうしても屋内で過ごしたい場合は、旭川市博物館や旭川駅直結の商業施設で過ごす日に切り替えてください。
ファーム富田も雨天で営業していますが、畑がぬかるむため長靴に近い靴があると安心です。

持ち物リスト

事前予約が必要な項目のチェックリスト

まとめ

宿を旭川市街に固定して、動物園と富良野へ日帰りで往復する3泊4日でした。

北海道というと都市間の移動が大変な印象がありますが、この組み方なら荷物を動かすのは初日と最終日だけです。
毎晩同じ部屋に帰ってこられるぶん、夜のグルメや大浴場に時間を回せます。

費用は2名で約17万7千円、そのうち航空券と宿泊費が13万2千円。
現地で使うお金は1人2万円ちょっとなので、食事や買い出しを多少奮発しても総額はほとんど変わりません。
ジンギスカンもラーメンもウニも、迷ったら食べる方向で組んでしまって大丈夫です。

今回入れられなかった美瑛の青い池や、冬の旭山動物園のペンギンの散歩は、次に訪れるときの候補にしてみてください(^^

現地で気づいたこと

旭山動物園は「行動展示」という言葉を聞いて想像していたより、ずっと動物との距離が近かったです。
あざらし館のマリンウェイでは、円柱の水槽をあざらしが何度も何度も上下に往復してくれて、見上げるたびに目が合うような感覚になります。

旭山動物園のあざらし館。円柱水槽のマリンウェイを泳ぐあざらし
旭山動物園のあざらし館。円柱水槽のマリンウェイを泳ぐあざらし

ほっきょくぐま館では、ちょうど立ち上がってくれた個体がいて、ガラス越しに見上げる形になるんですけど、これがとにかく大きい。
写真で見るのと実際に真下から見上げるのとでは、迫力がまったく違いました。

ほっきょくぐま館で立ち上がったホッキョクグマ。ガラス越しに見上げるサイズ感
ほっきょくぐま館で立ち上がったホッキョクグマ。ガラス越しに見上げるサイズ感

個人的に一番面白かったのがユキヒョウです。
頭上に張られた金網の上を歩いてくれるので、真下から肉球やお腹まで丸見えになるんですよね。
こんな角度で猫科の動物を見る機会はなかなかないと思います(^^

頭上の金網を歩くユキヒョウを真下から見る。肉球まで見える
頭上の金網を歩くユキヒョウを真下から見る。肉球まで見える

もうじゅう館のライオンはガラスのすぐ内側で寝ていて、寝息が聞こえてきそうな距離でした。
一方でマヌルネコは雨宿り中で物陰から動かず、こればかりは運だなと思います。
1つ1つの展示に見どころがあるので、じっくり見ていると半日はあっという間に過ぎました。

ここから先は、2026年9月23日で運転を終えた「富良野・美瑛ノロッコ号」に乗ったときの記録です。
1998年から28年続いた臨時列車で、訪問時はこれで旭川駅からラベンダー畑駅(ノロッコ号の運転日だけ開設される臨時駅)まで行けました。
今から同じ行程を辿る場合は、上の日程表のとおり富良野線の普通列車と中富良野駅を使ってください(後継の観光列車「青い星」が2027年6月から旭川〜美瑛・富良野を走る予定です)。

3日目のノロッコ号は、レトロな茶色い客車を緑のディーゼル機関車が引く編成でした。
天井にラベンダーが飾られていて、乗り込んだ瞬間から気分が上がります。

ラベンダー畑駅に停車する富良野・美瑛ノロッコ号
ラベンダー畑駅に停車する富良野・美瑛ノロッコ号

窓の外には黄金色の麦畑や美瑛の丘、赤いアーチ橋、廃校になった校舎などが次々に流れていきます。
名前のとおりゆっくり走るので、写真を撮る時間も十分にありました。

ノロッコ号の車窓から見える黄金色の麦畑
ノロッコ号の車窓から見える黄金色の麦畑

ただ正直に書いておくと、自分が乗った区間と席からは、ラベンダー畑を間近に見ることはできませんでした。
車窓の奥にうっすら見えるくらいが精一杯だったので、ラベンダーはファーム富田でしっかり見るもの、列車は丘の風景を楽しむもの、と分けて考えたほうが満足度は高いと思います。

もうひとつ、えきねっとで指定席を取るときに引っかかったのが座席表示です。
予約画面のUIが実際の座席配置に対応しきれていないようで、思っていた向きと違う席になりました。
窓側や進行方向にこだわりがある場合は、画面の表示を過信しないほうがよさそうです(これから走る「青い星」も全車指定席の予定なので、同じ注意が要ると思います)。

回顧はここまでで、ここから先は今でも変わらない話です。
富良野線で忘れてはいけないのが現金の話です。
Suicaなどの交通系ICカードが使えないので、乗車時に車内の発券機で整理券を取って、降りるときに現金で精算します。
北海道の旅行中ずっとキャッシュレスで済ませていると、ここで急に現金が必要になって焦ります(^^;

ファーム富田は、駅からの道が想像より歩きました。
公式の案内は徒歩7分ですが、実際は10分くらいかかった感覚です。
しかも川を渡る橋の道が狭いわりにバスや車がよく通るので、歩くときは気をつけてください。

ファーム富田のラベンダー畑。一面の紫が広がる
ファーム富田のラベンダー畑。一面の紫が広がる

畑に着いてしまえば、紫の絨毯みたいな景色が広がっていて歩いてきた甲斐がありました。
畑の中に細い道が通っているので、ラベンダーに囲まれた状態で写真が撮れます。
山側のエリアは傾斜があってけっこう体力を使うのと、足元に大きな芋虫がいたりするので、虫が苦手な方は心の準備をしておいてください。

売店のメロン&ラベンダーのミックスソフトは400円。
ラベンダーの香りがしっかりしていて、ここでしか食べられない味でした。
カットメロンは1,000円と観光地価格ですが、肉厚で食べ応えがあります。

ファーム富田のメロン&ラベンダーのミックスソフトクリーム。400円
ファーム富田のメロン&ラベンダーのミックスソフトクリーム。400円

食事の話もしておきます。
ジンギスカンの大黒屋は夕方から行って30分ほど並びました。
店内が広いので回転は速いほうだと思います。
大黒セットは肩ロース・サーロイン・もも・ヒレの4種で、羊の形をしたプレートに部位の位置が描いてあるのが分かりやすかったです。
一番よかったのは肩ロースで、脂と赤身のバランスが絶妙でした。

成吉思汗 大黒屋の大黒セット。羊型のプレートに部位の位置が示されている
成吉思汗 大黒屋の大黒セット。羊型のプレートに部位の位置が示されている

羊のソーセージも脂がのっているのにくどくないのですが、ハサミで切るときに中の脂が勢いよく飛ぶことがあるので、服装には注意してください。
ラムたん、タレ締めジンギスカンまで頼んで会計は7,150円でした。

天金のラーメンは平日の月曜18時ごろで30分待ちでした。
並ぶ場所に屋根があるのが地味にありがたいです。

らーめんや天金 四条店の正油ラーメン。ガラの旨みが効いた濃厚スープ
らーめんや天金 四条店の正油ラーメン。ガラの旨みが効いた濃厚スープ

正油のスープはガラの味が濃厚で、飲むほどに旨みが押し寄せてくる感じでした。
チャーシューは硬めなので、スープに浸してから食べるとちょうどよかったです。

このプランで一番「やってよかった」と思ったのが、スーパーでのウニです。
ウェスタン川端の鮮魚売り場で、枝幸産の生食用エゾバフンウニが税込6,242円で売られていました。
ミョウバンではなく塩水に漬けてあるだけなので、ウニ本来の甘みと磯の香りがそのまま残っています。

ウェスタン川端で買ったエゾバフンウニ。ザルにあけるとこの量で税込6,242円
ウェスタン川端で買ったエゾバフンウニ。ザルにあけるとこの量で税込6,242円

白身魚の刺身540円とご飯を足して、合計7,569円。
市場でウニ丼を頼むと1万円前後することを考えると、3,000〜4,000円ほど得している計算になります。
パックに水切りざるが付いていたので、ホテルの部屋でもそのまま食べられました。

宿のOMO7旭川は、2名・朝食付きの3泊4日で合計72,360円でした(公式サイト経由)。
夕方のウェルカムラウンジではスパークリングワインが18時まで飲み放題で、とうきび茶も出してもらえます。
大浴場には歩く風呂や寝湯、サウナがあって、動物園で歩き回った日の疲れがよく取れました。

OMO7旭川の朝食ビュッフェ。山わさびを乗せたマグロ漬け丼
OMO7旭川の朝食ビュッフェ。山わさびを乗せたマグロ漬け丼

朝食ビュッフェは毎朝これが楽しみで早起きしたくらいで、山わさびを乗せたマグロの漬け丼と、自分で具を乗せて焼くサーモンワッフルが特に良かったです。
惜しかったのは客室のベッド配置で、思っていたレイアウトと違いました。
横並びで寝たい場合は、予約のときに部屋タイプをよく見たほうがいいと思います。

それぞれの詳しい記録は、運営者のブログにも書いています(旅行まとめ / 旭山動物園 / ノロッコ号 / ファーム富田 / 成吉思汗 大黒屋 / らーめんや天金 / スーパーのウニ / OMO7旭川)。

全経由地マップ

旭川空港を起点・終点に、今回のしおりで訪れる主要な立ち寄り先をすべて経由するルートです。

全経由地のルートを見る

参考サイト

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