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越後湯沢というとスキーの印象が強いかもしれませんが、雪のない季節にこそ歩いて回る楽しみがある町なんですよね。
このプランは車を一切使わず、越後湯沢駅を起点に徒歩だけで回れる範囲にまとめた1泊2日です。
軸にしているのは駅直結の「ぽんしゅ館」です。
新潟の地酒を試飲できる唎酒番所、日本酒を入れた酒風呂、名物の爆弾おにぎりが全部ここに揃っていて、しかも改札を出てすぐ。
到着直後と出発直前という、旅程で一番中途半端になりがちな時間を、まるごと楽しい時間に変えられます。
1日目は町を歩く日、2日目は山に上がる日と役割を分けました。
不動滝は駅から徒歩20分ほどの散策で、小ゼン・大ゼンの2つの滝を見られます。
2日目のロープウェイは山頂の景色が目当てなので、天気の良さそうな日を後ろに持ってくるとうまくいきます(逆に初日が晴れなら順番を入れ替えてください)。
お酒を飲む前提で組んでいるのもポイントです。
唎酒番所も酒風呂も帰る直前に置いてあるので、車の運転を気にせず最後まで楽しめます(^^
越後湯沢温泉エリア内で選定予定(候補を見る)
熊野神社
雪国館(湯沢町歴史民俗資料館)
岩原スキー場(グリーンシーズンのリフト)
湯沢グランドホテル
越後湯澤 HATAGO井仙
越後湯沢温泉 湯沢東映ホテル
いずれも越後湯沢駅から徒歩圏の宿です。このプランは駅を起点に歩いて回るので、駅からの距離を最優先に選びました。
ぽんしゅ館 爆弾おにぎり
湯沢庵
レストラン エーデルワイス
1人あたり約¥40,150です。
新幹線と宿で5万2千円ほどを占めるので、金額を抑えたいならまず宿のグレードか、新幹線の早期割引から調整するのが効きます。
逆に現地での出費は1人1万4千円ほどなので、日本酒やお土産を多めに買っても総額の印象はあまり変わりません。
不動滝は雨上がりに足元が滑りやすく、大ゼンへ向かう山道は特に危険なので、雨の日は無理をせず小ゼンまでにするか、中止にしてください。
その場合は雪国館(湯沢町歴史民俗資料館)や猫カフェを1日目に前倒しし、ぽんしゅ館での滞在を長めに取る組み方に切り替えると、駅周辺だけで1日過ごせます。
湯沢高原ロープウェイは強風時に運休することがあるため、2日目が荒天予報のときは前日のうちに運行状況を確認しておくと安心です。
車を使わず、越後湯沢駅から歩いて回れる範囲だけで組んだ1泊2日でした。
滝の散策、山頂の絶景、日本酒の試飲、酒風呂と、内容は詰まっているのに移動はすべて徒歩とロープウェイだけ。
運転の心配がないぶん、到着した日の昼から最終日の帰り際までお酒に付き合えるのが、この町の一番おいしいところだと思います。
費用は2名で約8万円、そのうち新幹線と宿で5万2千円。
現地での出費は1人1万4千円ほどなので、日本酒をもう1本買って帰るくらいの余裕は十分にあります。
スキーの季節しか来たことがないという人ほど、雪のない越後湯沢を歩いてみてほしいです(^^
最初に言っておくと、このプランの主役はぽんしゅ館です。
駅の改札を出てすぐの場所に、日本酒の試飲・酒風呂・お土産・爆弾おにぎりが全部あるので、滞在の最初と最後がここで完結してしまいます。
唎酒番所は、コインを入れると試飲マシンからおちょこ1杯分が出てくる仕組みでした。
新潟じゅうの酒蔵の代表銘柄が並んでいて、どれを飲むか選ぶ時間が思いのほか楽しいです。
自分が飲んだ中では、店内ランキング1位だった新潟銘醸の「N-888 Premium」が当たりで、上品なフルーツの香りと軽やかな口当たりでした。
酒風呂は1,150円でタオル付き。
日本酒を入れたお湯で、上がったあとしばらく肌の調子が良くなった感じがしました。
ただしお湯はかなり熱めで、長湯はちょっと厳しいです。
浴場自体もそれほど広くないので、混む時間帯は待つ覚悟がいります。
それでも「風呂上がりにそのまま唎酒番所へ行って、新幹線に乗って帰る」という流れが取れるのは、駅直結ならではでした。
風呂上がりに食べた糀ソフトもよかったです。
米糀由来のほのかな甘さで、ミルクが濃厚。
お酒を飲んだあとのクールダウンにちょうどいい甘さでした。
爆弾おにぎりは、ボリュームとコスパと写真映えが全部そろっている珍しいご当地グルメだと思います。
新潟産コシヒカリで握られていて、具もぎっしり。
お土産に持ち帰るつもりが、おいしそうで駅で食べてしまいました(^^;
町中のお酒でいうと、たつのや商店の試飲も印象に残っています。
店員さんが気さくで、お酒の特徴だけでなく酒蔵の話や飲み方まで教えてくれるので、日本酒に詳しくなくても楽しめました。
鶴齢(青木酒造)を使った日本酒アイスは、ほんのりアルコール感がありつつ甘くて、これは他ではなかなか食べられない味です。
不動滝は、駅から徒歩20分と聞いて身構えていたんですが、体感では15分ほどでした。
手前の小ゼンは舗装路から見えるので軽い散策気分なのですが、奥の大ゼンは完全に山道です。
登った先で木々の間から水が落ちてくる光景は、駅から歩ける距離とは思えない迫力でした。
ただ本当に整備された観光地ではないので、スニーカーは必須です(サンダルやヒールでは無理)。
長袖・長ズボンのほうが安心で、蛇や蜂に出会う可能性もあります。
ちなみに、あとで写真を見返したら小ゼンと大ゼンを取り違えかけました。似ているようで別物なので、撮るときにメモしておくといいかもしれません。
2日目の湯沢高原ロープウェイは、往復3,500円という金額に一瞬ひるんだのですが、上がってみたら完全に元が取れました。
新緑の山と越後湯沢の街並み、その奥に雪が残った山脈まで見渡せます。
山頂では屋台の豚串とレストランのカツカレーを食べました。
カツは衣がサクサクで、カレーは家庭的でほっとする味。
観光地の山頂にありがちな「高いだけ」の食事ではなかったのが嬉しかったです。
CHALO COFFEEのバスクチーズケーキも当たりでした。
濃厚で、表面の焦がした部分のほろ苦さと塩気が全体を締めてくれます。
洋服も売っているおしゃれな店で、他のお客さんが頼んでいた食事もおいしそうでした。
Yuzawa CatWork Cafeは人生初の猫カフェだったんですが、人に慣れた猫が多くて、おやつを出すと一斉に寄ってきます。
3時間パックで利用して、もこもこのカフェオレを頼みました。
ひとつだけ注意点として、店内はそこまで広くなく猫もいるので、汗をかいたまま入るのはやめたほうがいいです。
滝やロープウェイのあとに寄るなら、着替えるか順番を考えたほうがよさそうでした。
町歩きで寄った水屋珈琲店と肉のオオクボも書いておきます。
水屋はフレンチプレスで出てくる濃いコーヒーがよくて、10時台でも混んでおらず長居できる空気でした。
肉のオオクボは看板のメンチカツが売り切れていてコロッケにしたんですが、シンプルな味つけでじゃがいもの味がしっかりして、食べ歩きにちょうどよかったです。
詳しい記録は運営者のブログにも書いています(越後湯沢を冬以外に駅徒歩観光!1泊2日モデルコース)。
越後湯沢駅を起点・終点に、今回のしおりで訪れる主要な立ち寄り先をすべて経由するルートです。
全経由地のルートを見る