御殿場グランピング1泊2日 富士山を望むドームテントとBBQ・焚き火

土・日 4名(友達) 出発地: 都内(東名 用賀IC)

このプランについて

グランピングの良さは「キャンプの楽しい部分だけが残っている」ことだと思っています。

テントを張る必要も、炭をおこす必要も、翌朝の撤収もありません。
それでいて、焚き火の前に座る時間と、外で肉を焼く時間はちゃんと手に入ります

今回選んだのは御殿場のドームテント型グランピング施設です。
ここを選んだ理由は3つあります。

ひとつめはアウトレットから歩ける距離にあること。
チェックインは15時なので、その前の午前と昼をどう埋めるかが1泊2日の組み立てでは地味に難しいんですが、隣に御殿場プレミアム・アウトレットがあるおかげで、そこが自動的に解決します

ふたつめは全室から富士山が見えること。
ドームテントの大きな窓の向こうに富士山がある、という状況そのものがこの施設の商品なので、天気だけは確認してから日程を決めてください

みっつめは各部屋に専用の浴室棟とトイレがあること。
共同のシャワー棟に並ばなくていいのは、4人で行くときにかなり効きます。

2日目は、チェックアウト後に車で20分の富士山樹空の森へ向かう組み立てにしました。
前日はテントの窓から富士山を見て、翌日は広い芝生の公園から同じ富士山を見る。
同じ山でも、囲われた空間から見るのと開けた場所から見るのとでは印象が変わるので、この対比を作るために入れています(^^b

注意点をひとつ。 グランピングは1人あたりの単価が宿泊費に集中するタイプの旅行です。
このプランは4名で組んでいますが、人数が減ると1人あたりの負担が一気に上がります。

日程表

1日目(土)

09:00
都内(東名 用賀IC)
東名高速で出発(所要約1時間30分)
10:40
買い物と昼食(所要4時間20分目安)
15:10
チェックイン、ドームテントと敷地を散策(所要150分目安、外せない予定)
17:40
夕食のBBQ(所要120分目安)
20:00
焚き火とマシュマロ(所要90分目安)

2日目(日)

08:00
朝食のピタパンとコーンスープ(所要60分目安)
10:00
Relam グランピングリゾート御殿場
チェックアウト
10:30
芝生広場と天空シアターで富士山を見る(所要90分目安)
12:20
昼食と地ビール、園内散策(所要120分目安)
14:30
御殿場IC
東名高速で帰路(所要約1時間30分)
16:00
都内(東名 用賀IC)
到着・解散

行き先の詳細

1日目(土)

10:40

御殿場プレミアム・アウトレット

内容
約290店舗が入る、国内最大級のアウトレットモール。
敷地が広く、イースト・ウエスト・ヒルサイドの3エリアに分かれていて、全部を見ようとすると半日では足りません。
ここへ先に寄るのは、グランピングのチェックインが15時だからです。
午前から昼にかけての時間がきれいに埋まりますし、足りない食材や飲み物もここで買い足せます。
晴れていれば敷地内から富士山が正面に見えます(^^
住所
静岡県御殿場市深沢1312
滞在時間
約4時間20分目安
営業時間
3〜11月は10:00〜20:00、12〜2月は10:00〜19:00。
現地の注意事項
休日は駐車場に入るまでの渋滞が発生します。午前のうちに入ってしまうのがおすすめです。
セール期間中は店内も相当混み合います。
グランピング施設までは歩いても5分ほどなので、車を置いたまま先にチェックインする手もあります。
移動方法 御殿場プレミアム・アウトレット → Relam グランピングリゾート御殿場
  • 車 約5分(徒歩でも5分ほどの距離)
Googleマップで見る
15:10

Relam グランピングリゾート御殿場

内容
宿泊。
ドームテント8棟のグランピングリゾートで、どの部屋からも富士山が見えるつくりになっています。
室内は自然光がたっぷり入る空間で、フランスベッドと家電が揃い、各部屋に専用の浴室棟・トイレ・駐車場が付いているのが大きな特徴です。
敷地にはハンモックやブランコもあり、チェックイン後の時間を持て余しません。
夕食のBBQは静岡県産の牛肉に加えて、バーニャカウダとアヒージョまで用意されていて、食材も道具もすべて揃った状態で始められます。
夜は焚き火台に薪と着火剤、火のつけ方のマニュアルまで置いてあるので、焚き火をやったことがない人でも困りません
20時からはマシュマロ焼きの時間があり、朝食は野菜たっぷりのピタパンと温かいコーンスープです。
ドリンクは飲み放題で、生ビール・レモンサワー・梅酒・焼酎・ソフトドリンク・コーヒーまで揃っています(^^b
住所
静岡県御殿場市深沢1297-6
滞在時間
チェックイン15:00頃/チェックアウト10:00頃(プランにより異なります)
現地の注意事項
1棟あたり4名用のベッドで、最大5名まで利用できます。
料金・プラン内容は時期によって変わるため、予約時に公式サイトで確認してください。
BBQと焚き火は屋外です。 冬は想像以上に冷えるので、厚手の上着と手袋があると快適さがまったく違います。
飲み放題があるぶん、翌日の運転担当は先に決めておいてください。

2日目(日)

移動方法 Relam グランピングリゾート御殿場 → 富士山樹空の森
  • 車 約20分
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10:30

富士山樹空の森

内容
御殿場市の富士山交流センターとして整備された公園施設。
広い芝生広場と遊具があり、正面に富士山がどんと構えています。
「天空シアター」では富士山の成り立ちや歴史を映像で見られて、入園自体は無料、シアターのみ大人¥300です。
前夜にドームテントの窓から見た富士山を、今度は遮るもののない芝生の上から見上げる、という対比が気持ちいい場所。
住所
静岡県御殿場市印野1380-15
滞在時間
約90分目安
営業時間
3〜11月は9:00〜17:00、12〜2月は9:00〜16:00。火曜定休(祝日の場合は翌日)、年末年始休。7月20日〜8月31日は無休。
現地の注意事項
天空シアターは大人¥300、小・中学生¥150です(入園は無料)。
火曜が定休なので、平日に組む場合は曜日に注意してください。
芝生広場は日陰が少なく、風が抜けるため季節によって体感温度が変わります。
移動方法 富士山樹空の森 → 御殿場高原 時之栖
  • 車 約15分
Googleマップで見る
12:20

御殿場高原 時之栖

内容
昼食。
ホテル・レストラン・温泉・地ビール工房などが集まった複合リゾート施設です。
敷地内の地ビールレストランでは、その場で醸造しているビールと、御殿場高原のソーセージやパンが食べられます。
冬はイルミネーションで知られていますが、日中でも散策路と池のある広い園内を歩けます。
運転担当がいる前提のプランなので、飲む人と飲まない人をここで決めておいてください(^^
住所
静岡県御殿場市神山719
滞在時間
約120分目安
営業時間
施設ごとに異なります(年中無休)。
現地の注意事項
レストランの営業時間は店舗ごとに違うので、目当ての店があるなら事前に確認を。
イルミネーション期間中の夕方以降は駐車場が混雑します。
園内が広いので、歩きやすい靴のほうが快適です。

時間が余った場合の周辺観光地候補

木の花の湯

説明
御殿場プレミアム・アウトレットに隣接する日帰り温泉施設。
大浴場と露天風呂から富士山を正面に望める。
グランピングの部屋には浴室が付いているが、大きな湯船に浸かりたいときの選択肢。
住所
静岡県御殿場市深沢2839-1

東山旧岸邸

説明
元首相・岸信介が晩年を過ごした邸宅を公開している施設。
建築家・吉田五十八の設計による近代数寄屋建築で、庭園も見どころ。
隣接する「とらや工房」で和菓子を食べられる。
住所
静岡県御殿場市東山1082-1

秩父宮記念公園

説明
秩父宮雍仁親王ご夫妻が暮らした邸宅と庭園が公開されている公園。
茅葺きの母屋と、季節の花が咲く広い庭が見どころ。
御殿場ICから近く、帰り道に立ち寄りやすい。
住所
静岡県御殿場市東田中1507-7

食事の候補地

Relam グランピングリゾート御殿場のBBQ

種別
夕食
住所
静岡県御殿場市深沢1297-6
価格帯
宿泊プランに込み
特徴
静岡県産牛肉に加えてバーニャカウダとアヒージョが付く。
食材も道具もセットされた状態で始められるので、準備と片付けがほぼ不要。
ドリンクは生ビール・レモンサワー・梅酒・焼酎・ソフトドリンクが飲み放題。

御殿場プレミアム・アウトレットのフードコート・レストラン

種別
昼食
価格帯
¥1,000〜¥2,500
特徴
フードコートから本格的なレストランまで幅広く揃う。
休日の12時前後はどこも混むので、11時台に入るか14時以降にずらすのが無難。

御殿場高原ビール 麦畑(時之栖内)

種別
昼食
価格帯
¥1,500〜¥3,000
特徴
敷地内の工房で醸造した地ビールが飲める。
御殿場高原のソーセージや焼きたてパンと合わせるのが定番。
運転担当がいる前提で、飲む人と飲まない人を分けて楽しむ場所。

予定金額

高速道路料金 往復(東名、ETC利用の目安) ¥6,400
ガソリン代(往復約200kmの目安) ¥3,200
グランピング宿泊(1泊2食付、¥25,000前後×4名) ¥100,000
昼食(アウトレット、4名) ¥6,000
昼食(時之栖、4名) ¥8,000
富士山樹空の森 天空シアター(¥300×4名) ¥1,200
お土産・買い物 ¥8,000
合計 ¥132,800

1人あたり約¥33,200です。
このうち¥25,000が宿泊費なので、総額の75%が「どこに泊まるか」で決まります
逆に言えば、観光の中身を増やしても総額はほとんど動きません。
金額を調整したいときは、行き先ではなく宿泊プランのグレードで動かすのが一番効きます。
グランピングは人数で割る費用が少ない(1棟単位ではなく1人単位の料金が多い)ため、人数を増やしても1人あたりはあまり下がらない点にも注意してください。

雨天・荒天時の代替プラン

グランピングの屋外要素(BBQ・焚き火)は、雨天時は屋根付きスペースへの振り替えになることが多いですが、施設によって対応が違うため予約時に確認しておいてください
富士山が見えるかどうかがこのプランの体験価値をかなり左右するので、天気予報は日程を決める段階で見ておきたいところです。
2日目が雨の場合は、屋外中心の富士山樹空の森を外して、アウトレットに戻るか、時之栖の屋内施設と温泉でゆっくりするほうが無理がありません。
強風時は焚き火が中止になることがあります。 これも施設判断なので、現地の案内に従ってください。

持ち物リスト

事前予約が必要な項目のチェックリスト

まとめ

アウトレット、ドームテント、BBQと焚き火、翌朝のピタパン、そして富士山を2回見る1泊2日でした。

4名で約13万3千円、1人あたり約3万3千円。
そのうち2万5千円が宿泊費なので、この旅行の予算はほぼ宿で決まります

準備も片付けもないのに、外で肉を焼いて焚き火の前に座れる
キャンプ道具を持っていない友達同士で集まるときに、この手軽さは本当に強いです。

ドームテントの窓から見る富士山と、翌日に芝生広場から見上げる富士山。
どちらか片方だけでも成立しますが、両方あると旅の印象が変わります(^^

現地で気づいたこと

冬にRelamへ泊まってきました。
以下は実際に泊まった施設についての記録です(翌日の富士山樹空の森・時之栖は、このプランを組むにあたって足した行き先です)。

泊まったのは「鍬(くわがた)」という名前のお部屋でした。
4人用のベッドがあって、最大5人まで泊まれるつくりです。

ドームテント内のベッド
ドームテント内のベッド

部屋の窓からの眺めがこれです。
ドームの大きな窓なので、室内にいながら外にいるような感覚でした。

ドームテントの窓からの眺め
ドームテントの窓からの眺め

敷地にはブランコやハンモックもあって、チェックインしてから夕食までの時間も普通に楽しめました。

敷地内のブランコ
敷地内のブランコ

専用のトイレとシャワーが部屋ごとに付いているのが本当にありがたかったです。
ドライヤーもダイソンのものが置いてあって、そこまでやるかという感じでした。

夕食のBBQはこの食材です。
静岡県産の牛肉がメインで、準備も道具も全部そろった状態でした。

BBQの食材
BBQの食材

驚いたのが、BBQにバーニャカウダとアヒージョまで付いてきたことです。
グランピングって肉を焼くだけかと思っていたので、これは完全に想定外でした。

バーニャカウダとアヒージョ
バーニャカウダとアヒージョ

夜は焚き火です。
薪も着火剤もマニュアルもそろっているので、やったことがなくても火がつきます。

焚き火
焚き火

20時からはマシュマロ焼きの時間があって、マシュマロも何種類か用意されていました。
ドリンクはペプシ・お茶・レモンサワー・梅酒・焼酎・生ビール・コーヒーまで飲み放題です。

朝食は野菜がたっぷり入ったピタパンと、温かいコーンスープでした。
前の晩にがっつり食べているので、このくらいの軽さがちょうどよかったです。

朝食のピタパン
朝食のピタパン

全体としては95点という感想でした。
文句ないくらい楽しくて癒されたので、グランピングが初めての人にもおすすめできます。

ちなみに、キャンプ場の素泊まりでBBQをやったこともあるんですけど、そちらは紙皿・割り箸・トング・包丁・まな板・炭・網・ライター・ゴミ袋まで自分で用意する必要があって、思ったより色々そろえるのが大変でした。
その手間がまるごと無いのが、グランピングの一番の価値だと思います。

詳しい記録は運営者のブログにも書いています(Relam グランピングコテージBBQの持ち物リスト)。

参考サイト

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