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グランピングの良さは「キャンプの楽しい部分だけが残っている」ことだと思っています。
テントを張る必要も、炭をおこす必要も、翌朝の撤収もありません。
それでいて、焚き火の前に座る時間と、外で肉を焼く時間はちゃんと手に入ります。
今回選んだのは御殿場のドームテント型グランピング施設です。
ここを選んだ理由は3つあります。
ひとつめはアウトレットから歩ける距離にあること。
チェックインは15時なので、その前の午前と昼をどう埋めるかが1泊2日の組み立てでは地味に難しいんですが、隣に御殿場プレミアム・アウトレットがあるおかげで、そこが自動的に解決します。
ふたつめは全室から富士山が見えること。
ドームテントの大きな窓の向こうに富士山がある、という状況そのものがこの施設の商品なので、天気だけは確認してから日程を決めてください。
みっつめは各部屋に専用の浴室棟とトイレがあること。
共同のシャワー棟に並ばなくていいのは、4人で行くときにかなり効きます。
2日目は、チェックアウト後に車で20分の富士山樹空の森へ向かう組み立てにしました。
前日はテントの窓から富士山を見て、翌日は広い芝生の公園から同じ富士山を見る。
同じ山でも、囲われた空間から見るのと開けた場所から見るのとでは印象が変わるので、この対比を作るために入れています(^^b
注意点をひとつ。 グランピングは1人あたりの単価が宿泊費に集中するタイプの旅行です。
このプランは4名で組んでいますが、人数が減ると1人あたりの負担が一気に上がります。
木の花の湯
東山旧岸邸
秩父宮記念公園
Relam グランピングリゾート御殿場のBBQ
御殿場プレミアム・アウトレットのフードコート・レストラン
御殿場高原ビール 麦畑(時之栖内)
1人あたり約¥33,200です。
このうち¥25,000が宿泊費なので、総額の75%が「どこに泊まるか」で決まります。
逆に言えば、観光の中身を増やしても総額はほとんど動きません。
金額を調整したいときは、行き先ではなく宿泊プランのグレードで動かすのが一番効きます。
グランピングは人数で割る費用が少ない(1棟単位ではなく1人単位の料金が多い)ため、人数を増やしても1人あたりはあまり下がらない点にも注意してください。
グランピングの屋外要素(BBQ・焚き火)は、雨天時は屋根付きスペースへの振り替えになることが多いですが、施設によって対応が違うため予約時に確認しておいてください。
富士山が見えるかどうかがこのプランの体験価値をかなり左右するので、天気予報は日程を決める段階で見ておきたいところです。
2日目が雨の場合は、屋外中心の富士山樹空の森を外して、アウトレットに戻るか、時之栖の屋内施設と温泉でゆっくりするほうが無理がありません。
強風時は焚き火が中止になることがあります。 これも施設判断なので、現地の案内に従ってください。
アウトレット、ドームテント、BBQと焚き火、翌朝のピタパン、そして富士山を2回見る1泊2日でした。
4名で約13万3千円、1人あたり約3万3千円。
そのうち2万5千円が宿泊費なので、この旅行の予算はほぼ宿で決まります。
準備も片付けもないのに、外で肉を焼いて焚き火の前に座れる。
キャンプ道具を持っていない友達同士で集まるときに、この手軽さは本当に強いです。
ドームテントの窓から見る富士山と、翌日に芝生広場から見上げる富士山。
どちらか片方だけでも成立しますが、両方あると旅の印象が変わります(^^
冬にRelamへ泊まってきました。
以下は実際に泊まった施設についての記録です(翌日の富士山樹空の森・時之栖は、このプランを組むにあたって足した行き先です)。
泊まったのは「鍬(くわがた)」という名前のお部屋でした。
4人用のベッドがあって、最大5人まで泊まれるつくりです。
部屋の窓からの眺めがこれです。
ドームの大きな窓なので、室内にいながら外にいるような感覚でした。
敷地にはブランコやハンモックもあって、チェックインしてから夕食までの時間も普通に楽しめました。
専用のトイレとシャワーが部屋ごとに付いているのが本当にありがたかったです。
ドライヤーもダイソンのものが置いてあって、そこまでやるかという感じでした。
夕食のBBQはこの食材です。
静岡県産の牛肉がメインで、準備も道具も全部そろった状態でした。
驚いたのが、BBQにバーニャカウダとアヒージョまで付いてきたことです。
グランピングって肉を焼くだけかと思っていたので、これは完全に想定外でした。
夜は焚き火です。
薪も着火剤もマニュアルもそろっているので、やったことがなくても火がつきます。
20時からはマシュマロ焼きの時間があって、マシュマロも何種類か用意されていました。
ドリンクはペプシ・お茶・レモンサワー・梅酒・焼酎・生ビール・コーヒーまで飲み放題です。
朝食は野菜がたっぷり入ったピタパンと、温かいコーンスープでした。
前の晩にがっつり食べているので、このくらいの軽さがちょうどよかったです。
全体としては95点という感想でした。
文句ないくらい楽しくて癒されたので、グランピングが初めての人にもおすすめできます。
ちなみに、キャンプ場の素泊まりでBBQをやったこともあるんですけど、そちらは紙皿・割り箸・トング・包丁・まな板・炭・網・ライター・ゴミ袋まで自分で用意する必要があって、思ったより色々そろえるのが大変でした。
その手間がまるごと無いのが、グランピングの一番の価値だと思います。
詳しい記録は運営者のブログにも書いています(Relam グランピング/コテージBBQの持ち物リスト)。