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川越の食べ歩きは、行き先選びよりも回る順番で満足度が決まってしまうところがあります。
人気店はどこも昼前には行列ができますし、先に重いものを食べてしまうと後半に食べたいものが入らなくなるんですよね。
なのでこのプランは、蔵造りの町並みを南(仲町側)から北(菓子屋横丁側)へ一方向に歩く順番にしました。
戻る動きが無いので、同じ通りを何往復もせずに済みます。
順番でとくにこだわったのが最初の1軒です。
行列必至のねぎまの焼き鳥屋を、開店直後の10時に置いています。
ここを11時に回そうとすると並び時間だけで20〜30分持っていかれるので、朝いちで押さえてしまうのが結局いちばん早いです(^^b
もうひとつ、時の鐘は11:45着にしてあります。
鐘は1日4回(6時・12時・15時・18時)しか鳴らないので、12時の音を聞いてから次へ進む形にしました。
建物を見るだけなら5分で終わってしまう場所ですが、音まで含めると印象がまるで違います。
和風スタバは午後に回しました。
一番街の中でも屈指の人気店で午前中はほぼ満席なんですが、14時を過ぎると落ち着いてきます。
食べ歩きで歩き通した足を休める場所としても、後半に置くほうが効きます。
昼食の時間をあえて取っていないのは、食べ歩きそのものを昼食扱いにしているからです。
1軒ずつの量が少ないぶん、5〜6軒まわると意外としっかりお腹が満たされます。
喜多院
川越城本丸御殿
大正浪漫夢通り
エース大松
えぷろん亭
おかき処 寺子屋本舗 川越店
COEDO BREWERY THE RESTAURANT
食べ歩きで昼食を済ませる前提の日程なので、しっかり座って食べたい人はえぷろん亭の膳ものを昼に組み込み、そのぶん食べ歩きを2〜3軒に絞ってください。
1人あたり約¥6,110です。
交通費が2名で3千円弱に収まるのがこのプランの強みで、総額の7割以上が現地で食べたものと買ったものに回ります。
食べ歩きは1軒あたり¥200〜¥500なので、軒数を増やしても総額はゆるやかにしか動きません。
逆に節約したい場合は、バスを使わず川越駅から一番街まで歩く(片道約25分)と¥920が浮きます。
食べ歩きは屋外で立ち食いする前提なので、雨の日は買って歩くスタイルがそのままだと厳しくなります。
イートインスペースのある寺子屋本舗や、店内席のあるえぷろん亭を軸に組み替えると、濡れずに川越の味を押さえられます。
屋内で時間を使うなら、りそなコエドテラスの滞在を長めに取るか、喜多院の客殿・書院をゆっくり見るのがおすすめです。
川越駅から一番街までは路線バスで直結しているので、駅と町並みの往復だけなら雨でもほとんど濡れません。
菓子屋横丁は石畳が濡れると滑りやすいので、足元に注意してください。
蔵造りの町並みを南から北へ一方向に歩きながら、5〜6軒を食べ歩いた日帰りプランでした。
2名で約1万2千円、うち交通費は3千円弱。
都心から片道30分で着いてしまう近さなので、朝ゆっくり出ても丸1日遊べます。
食べ歩きだけだと単調になりがちなので、時の鐘の12時の鐘と川越氷川神社という「食べない時間」を2か所挟んでいます。
このメリハリがあるかどうかで、1日の印象がだいぶ変わるはずです。
今回まわりきれなかった喜多院や川越城本丸御殿は、次に訪れるときの主役として取っておいてください(^^
5月の初夏に行ってきたんですけど、川越の日差しは思っていたより容赦なかったです。
蔵造りの通りは日陰が少なくて、食べ歩きでずっと外を歩くことになるので、飲み物は早めに確保しておいたほうがいいなと思いました。
まず驚いたのが鐘つき通りのスターバックスです。
遠目には完全に町家で、「これスタバ!?」と二度見しました。
瓦屋根と暖簾が町並みに溶け込んでいて、看板が無かったら通り過ぎていたと思います。
内装も開放感があってめちゃくちゃおしゃれなんですけど、そのぶん店内はかなり混んでいることが多かったです。
朝イチか14時以降を狙うのがコツだなと感じました。
時の鐘は、下から見上げると想像以上の高さで圧倒されました。
写真だとこぢんまり見えるんですが、実際は三層の木組みがかなり迫力あります。
昔の人はこの鐘楼を見張り台としても使っていたそうで、言われてみると納得の高さでした。
意外と目を引いたのがりそなコエドテラスです。
白塗りの壁と八角形のドーム塔で、黒い蔵造りの中にいきなり洋館が現れる感じがインパクト抜群でした。
食べ歩きで一番よかったのが、ねぎまだけを売っている焼き鳥屋さんでした。
メニューがねぎま1種類という尖りっぷりなんですが、肉のジューシーさと、間に挟まったネギの甘みが抜群で、もうこれ目当てに通ってもいいレベルです。
行列ができていたので覚悟していたんですけど、回転がめちゃくちゃ早くて自分のときは5分くらいで買えました。
1本がかなり大きいのにリーズナブルなのもありがたかったです。
そのあと、通り沿いに出ていたCOEDOビールのテイクアウト売店で1杯買いました。
このときは「毬花-MARIHANA-」と「伽羅-KYARA-」が各¥500で並んでいました。
飲んでみるとアロマのような香り高さが口いっぱいに広がって、普段飲んでいる安いビールとは完全に別物でした。
蔵造りの街並みを眺めながらクラフトビールというのは、なかなか他では味わえない贅沢だなと思います。
半熟卵入りのメンチカツは、ガブッとかじりつくと肉汁と半熟卵がとろっと溢れ出すのがたまりませんでした。
ただ、これは本当に中身がこぼれやすいので、立ち食いするときは紙をしっかり下で受けてください。
おかき処の串ぬれおかきは、メニュー看板を見ると味の種類がとにかく豊富で迷いました。
選んだ七味唐辛子味は見た目がかなり攻撃的だったんですけど、食べてみるとそこまで辛くなくて、むしろ甘めの醤油ベースとの絶妙なバランスでした。
外はちょっと香ばしく、中は柔らかでもちっとしていて新感覚です。
最後のレモネードは、正直「甘ったるいやつだろうな」と思っていたんですが、想像以上にさっぱりしていておかわりしたくなるレベルでした。
濃い味が続いた後半の救世主だったので、この順番で回って正解でした(^^
全体を通して感じたのは、どの店も大体行列必至だということです。
訪問するタイミングは少し早め、午前中スタートが断然おすすめでした。
あと、食べ歩き観光は前半に食べすぎると後半に食べたいものが食べられなくなるので、そこは本当に注意してください。
詳しい記録は運営者のブログにも書いています(川越食べ歩き日帰り観光)。
埼玉県川越市仲町6-7を起点・終点に、今回のしおりで訪れる主要な立ち寄り先をすべて経由するルートです。
全経由地のルートを見る