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新潟港からフェリーで2時間半、トキが舞う島がこんなに近くにあったんだと驚く人も多いはず。
佐渡島は天然記念物トキの保護施設、江戸時代の金山坑道、そして洗濯桶のようなたらい舟と、他では味わえない体験が詰まった島です。
今回は1日目にトキの森公園と小木港のたらい舟、2日目に佐渡金山を巡る1泊2日にしてみました。
海鮮料理を楽しみながら、島の自然と歴史をじっくり回れる構成にしています。
まず押さえておきたいのが、佐渡での滞在時間はフェリーの時刻でほぼ決まってしまうという点です。
このプランだと両津港に着くのが1日目の12:30、島を離れるのが2日目の15:10。
1泊2日といっても島にいられるのは実質27時間ほどなので、欲張らずに行き先を3つに絞りました。
1日目にトキの森公園を入れているのは、両津港から近いからです。
12:30に着いてすぐ動ける場所にこれを置き、そのあと時間をかけて南の小木まで下る流れにすると、島を一方向に縦断するだけで済みます。
2日目は逆に南から北へ戻りながら佐渡金山と寿司を挟む形なので、同じ道を往復する区間がありません。
ただ、2日目の6:30チェックアウト・6:45のバスという出だしは、正直かなり厳しい部類です。
小木から佐渡金山までは島を縦に走るので路線バスで2時間かかり、しかも本数が限られます。
ここを外すと金山の見学と両津での昼食が詰まって、15:10のフェリーに間に合わなくなるんですよね。
早起きが苦手な人は、レンタカーを借りて移動時間を圧縮するか、小木のたらい舟を諦めて島の北側だけで組み直すほうが現実的だと思います。
たらい舟の体験時間が10分というのも、あらかじめ知っておいてほしいところです。
これだけのために小木まで下るのは効率だけ見れば分が悪いのですが、佐渡でしかできない体験なのでプランの軸に据えました。
効率を優先したい人は、ここを外して佐渡金山と尖閣湾に振り替える組み方もありです(^^
小木港周辺で選定予定(候補を見る)
尖閣湾揚島遊園
二ツ亀海水浴場
佐渡歴史伝説館
ホテルおぎ
小木温泉 旅館かもめ荘
HOTEL OOSADO(ホテル大佐渡)
まつはま
おみやげ市場 小木家 レストラン
魚屋料理の店 魚晴
※上記は目安です。宿泊費や食事代は施設・メニューにより変動します。
予算35,000円に収めるには、宿泊をゲストハウスや民宿の相部屋プランにする、昼食を軽めに済ませる、などの工夫で数千円の削減が可能です。
さらに「えきねっとトクだ値」(指定席専用のきっぷで、乗車日14日前までの予約で正規指定席料金から最大約30%引き。割引率は区間・列車により異なる)を利用すれば、指定席でも自由席往復とほぼ同等かそれ以下に抑えられる場合があります。具体的な割引額・発売条件は変動するため、えきねっと公式サイトで最新情報をご確認ください。
トキの森公園は屋内施設(トキふれあいプラザ・資料展示館)がメインのため、雨天でも問題なく見学できます。
たらい舟体験は荒天時運休の可能性があります。
その場合は、小木港周辺の「佐渡歴史伝説館」(車で15分、バスあり)や「宿根木集落」(江戸時代の船大工の町並みが残る重要伝統的建造物群保存地区)の散策に変更がおすすめです。
佐渡金山も坑道内見学がメインのため、雨天でも楽しめます。
むしろ坑道内はひんやりして快適です。
島内バスは通常運行しますが、フェリーは荒天時に欠航する場合があります。
欠航リスクを避けるため、2日目の帰りのフェリーは余裕を持った時刻(15:10発)を設定しています。
万一欠航した場合は、佐渡汽船の振替便案内に従ってください。
トキの森・たらい舟・佐渡金山と島の定番を押さえた1泊2日でした。
費用は約44,520円ですが、そのうち新幹線・フェリー・島内バスを合わせた移動費が31,000円ほど。
入館料や体験料は3つ合わせても2,800円と安いので、削るなら移動、増やすなら現地体験という配分になります。
島内バスに3,500円かかっている点を踏まえると、2人以上で動くならレンタカーのほうが安くて速い場面も出てきます。
今回まわりきれなかった尖閣湾の断崖絶壁や二ツ亀の干潮時の神秘的な風景は、次回訪れる際の候補にしてみてください(^^
新潟県佐渡市両津湊353を起点・終点に、今回のしおりで訪れる主要な立ち寄り先をすべて経由するルートです。
全経由地のルートを見る